こんにちは。れいです。

今はエンジニアを目指していますが、将来的には海外で働きたいです。でも、何からやれば良いか分かりません。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 【無料公開】凡人がエンジニアとして海外転職する方法3ステップ【海外転職のロードマップ公開】
この記事は今後アップデートしていきます。
タイミングをみて、noteなどで有料化する予定なので、無料のうちに読んでみて下さい。
記事の信頼性
先日、以下のツイートをしました。
実は最近転職活動をしていて、日本企業の海外支社のエンジニア職で内定を頂きました。
これで内定を受諾すれば、海外移住して働くことになります。
これまで海外に長く住んだことがないので、非常に楽しみですね。
やっぱり、プログラミングと英語をやっておいてよかった😌
— れい@海外在住エンジニア (@memomaruRey) November 29, 2020
ツイートの通りですが、去年、転職活動をしていて、日本企業の海外支社のエンジニア職で内定を頂きました。
具体的な場所は記載しませんが、会社は東南アジアにあり、コロナが落ち着いたタイミングで海外移住します。
実際にエンジニアとして海外転職に成功したので、海外転職する方法を具体的にお伝えできると思います。
実際の海外生活や、転職後の仕事内容については、今後ブログにまとめます。
読者のみなさんへの前置きメッセージ
本記事をこれから読む読者さんの中には「海外転職は、そんな簡単には出来ないでしょう」という方もいると思います。
結論をいうと、その通りです。
今回の記事で「楽して海外転職できる方法」をお伝えするつもりはありません。
ただ、私の実体験から、1つ1つの階段を確実に登っていけば、必ずエンジニアとして海外転職できると考えます。
これまで働いてきましたが、ずっと思ってきました。
ただ、思っているだけでは何も変わらないと考え、1つずつ出来ることから取り組んだ結果、海外転職に成功しました。
私と同じように、日本の会社で疲弊している人はたくさんいるはず。
そのような方々のために、今回の記事を執筆することにしました。
本記事の想定読者
- エンジニアを目指している方
- 海外転職に憧れている方
- 英語力に不安がある方
記事を読むことで得られるメリット
- 海外転職のロードマップが学べる
- エンジニアになるためのロードマップが学べる
- 海外転職で必要な英語力を理解できる
エンジニアの海外転職のロードマップ
早速ですが、エンジニアの海外転職のロードマップを以下に公開します。
結論、以下をやりましょう。
- まずは、エンジニアを目指して勉強する
- 「TOEIC高得点+中学レベルの英会話力」を身に付ける
- 日系企業の海外支社を中心に転職活動する
まずは、エンジニアを目指して勉強する
まずは、エンジニアを目指して勉強しましょう。
「すでに私はエンジニアです」という方はスキップして頂いてOKです。
これからエンジニアを目指す方は以下をやることをおすすめします。
- Progateやドットインストールで基礎学習
- テックアカデミーでポートフォリオ作成
- 他と差別化したい人は、AWSを勉強するのもあり
ざっくりですが、まずはこれだけやればOK。
順番に解説します。
Progateやドットインストールで基礎学習
まずは基礎学習ですが、ProgateやドットインストールなどのWebサービスがおすすめです。
理由は主に以下です。
- 月々1000円払えば利用できる
- 講義が分かりやすい
- 環境構築が不要(Progateの場合)
どちらかというと、Progateの方が分かりやすいかなという印象です。
どちらも無料体験ができるので、自分が勉強したい言語によって両方試してみるのがありですね。
テックアカデミーでポートフォリオ作成
Progateやドットインストールで基礎学習が終わった後は、実際にポートフォリオを作成しましょう。
理由は以下です。
- アウトプットしないと身につかないから
- 現役エンジニアも常に調べながら開発しているから
ここでは詳しく解説しないですが、要は未経験でも現役エンジニアでも調べながら開発するので、アウトプットしながら学びましょう、ということです。
独学でポートフォリオ作成をしても良いですが、おそらく挫折します。
なので、ポートフォリオ作成の期間を短縮するためにも、テックアカデミーを活用しましょう。
テックアカデミーについては、以下の記事で赤裸々に語っているので、参考にしてみてください。
デメリットを多く書いていますが。単純にポートフォリオ作成のために活用するのであれば、テックアカデミーはおすすめです。

テックアカデミー はプログラミングスクールの中でも圧倒的に安いため、金銭的に余裕がない人におすすめ。
ちなみに僕はフロントエンドコースを受講しました。テックアカデミーの中で1番の人気コースなので、受講して損はないはず。
でも、プログラミングスクールは高いので、慎重になりますよね。テックアカデミーでも安くて15万円です。
そういう方は、テックアカデミーは今なら無料体験や無料カウンセリングができるので、まずはサクッとやってみてから判断しても良いですね。
テックアカデミーでポートフォリオサイトをしっかりと作り込めば、エンジニア転職のための準備はOKです。
他と差別化したい人は、AWSを勉強するのもあり
最近はプログラミングの勉強と聞くと、Webサイト制作やWebサービスの開発を思い浮かべるかもしれませんが、結構レッドオーシャン化しています。
そんな人はAWSエンジニアとしてキャリアを積むのもありです。
AWSの場合は目に見えるポートフォリオを作るのは難しいですが、資格が重宝されています。
特に未経験でAWSエンジニアを目指すのであれば、以下を取得するのがおすすめ。
- AWS認定クラウドプラクティショナー(CLF)
- AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA)
- AWS認定SysOpsアドミニストレーターアソシエイト(SOA)
- AWS認定デベロッパーアソシエイト(DVA)
私の場合、転職先がAWSを専門としている会社なので、現在勉強中ですが、しっかり勉強すればそれぞれ2週間~3週間で取得できるのでコスパ最強です。
以下にそれぞれの資格の勉強方法を解説しているので、気になる方はどうぞです。




また、AWSの勉強でおすすめな本やサービスは以下にまとめています。

「TOEIC高得点+中学レベルの英会話力」を身に付ける
次に、英語力を伸ばしましょう。
日系企業の海外支社であれば、まずはエンジニアとしての技術力がメインで、英語力はサブという位置付けです。
ただ、十分な英語力があれば間違いなくアピールになるので、可能な限り英語力は伸ばしておきましょう。
具体的には、英語に関しては以下をやりましょう。
- TOEICで高得点(出来れば900点)を取得する
- 中学レベルの英会話力を身に付ける
大きくは上記の2つです。
順番に解説します。
TOEICで高得点(出来れば900点)を取得する
まずは、TOEICで高得点を目指しましょう。
800点以上は最低限ほしいです。他の人と圧倒的な差別化を図りたいのであれば900点を目指しましょう。
私は他と圧倒的な差別化を図るために、以下のようにTOEIC900超えを達成しています。
「900点なんて無理ですよ・・・」という人がいるかもしれませんが、私が独学でTOEIC900点を取得できた経験から、誰でも正しい勉強をすれば可能だと確信しています。
私が独学でTOEIC900点を取得した時の勉強方法に関しては以下の記事でまとめたので、これから勉強する人には参考になるかなと思います。

私はTOEIC900点超えしていますが、転職活動で毎回TOEICの点数の話題になり、アピールの材料にすることができました。
TOEIC900点を持っていると、転職活動だけでなく、様々な場面で錯覚資産として活用できるので、持っておいて損はないです。
以下の記事でもう少し詳しく解説していますので、気になる方はどうぞ。


中学レベルの英会話力を身に付ける
次に、中学レベルの英会話力を身に付けましょう。
なぜかというと、海外転職を希望する場合、面接で必ずと言っていいほど、英語面接があるからです。
ただ、私のように東南アジアに拠点を持つ日系企業の場合は、外国人の方も英語がネイティブでない場合がほとんどです。
具体的な英会話の勉強方法に関してですが、ネイティブキャンプを利用しましょう。
ネイティブキャンプは毎月6500円払えば、24時間365日レッスンを受講できるオンライン英会話サービスです。
このサービスに出会ったことで、僕の英会話力は間違いなく向上しました。
ネイティブキャンプがおすすめな理由は以下の記事でまとめているので、気になる方はどうぞです。

大学受験までで、英単語や文法に関してはある程度学んでいるはずなので、後はネイティブキャンプでアウトプットする練習をするだけ。
暇な時間はひたすらネイティブキャンプでオンラインレッスンをやればOKです。
また、オンラインレッスンを活用して、英語の面接対策をするのもありですね。
ちなみに、今なら1週間無料で利用できます。
このお試し期間がいつまで続くか分からないので、気になる方は今のうちにどうぞ。
日系企業の海外支社を中心に転職活動する
ここまで来れば、エンジニアとしてのスキルと、英語力がある程度身についているはずなので、あとは転職活動をしましょう。
転職活動についてですが、私は以下にフォーカスして転職活動を行いました。
- 日系企業で、海外支社がある企業を受ける
最近は、オフショア開発が流行っていて、日本の会社が、人件費を抑えるために海外に開発拠点を設けて開発をするスタイルが増えています。
そういう会社をメインで受けることで、エンジニアとして海外転職できる可能性が上がります。
なぜなら、圧倒的なエンジニア力と英語力が必要だからです。
なので、まずはアジアで働きながらスキルアップをして、アメリカやヨーロッパで働くというプランが良さそう。
私の転職活動については、以下でがっつりまとめているので、かなり参考になるはず。

【番外編】エンジニア転職後のリアル
転職するまでのロードマップはすでに紹介済ですが、転職後のことも気になる人が多いですよね。
そこで、実際にエンジニアとして海外転職した後のことについて、以下にまとめているので、気になる方はどうぞです。

ちなみに、僕の友人で完全未経験でエンジニア転職した方がいまして、その方の話は以下にまとめているのでどうぞです。
結論を言ってしまうと、何もスキルなしにエンジニア転職できても辛いという内容です。

まとめ
いかがでしょうか。
今回はエンジニアとして海外転職に成功した私が、エンジニアとして海外転職する方法をロードマップとして紹介しました。
海外転職と聞くと難しそうに聞こえますが、結局は、プログラミングと英語のスキルを高めることが重要です。
今回解説した内容で、今後、海外転職する方が増えたら嬉しいです。