【最高700万円】ベンチャー転職後1年で転職ドラフトで指名をいただいた話

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こんにちは。れいです。

ベンチャーに転職後に転職ドラフトに登録し、年収700万円のオファーをもらったので、その話をしたいと思います。
≫ 転職ドラフトに登録してみる

ベンチャーに転職した話は以下でまとめているので、気になる方はどうぞです。

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転職ドラフトとは

事前にレジュメを登録することで企業からリアルな想定年収と理由付きでオファーをいただけるサービスです。

他の転職サービスでは自分のリアルな年収を知るのが難しいですが、転職ドラフトでは可能です。

自分の客観的な年収を知りたい人は、以下から登録してみるとよさそうです。
≫ 転職ドラフトに登録してみる

転職ドラフトのメリット

転職ドラフトのメリットとして、以下があります。
それぞれ解説します。

  • レジュメのレビューを無料で受けれる
  • 自分の市場価値を客観的に把握できる
  • 自分の強みを客観的に把握できる
  • 日々の仕事のモチベーションが上がる
  • 他のエンジニアのレジュメを読める

レジュメのレビューを無料で受けれる

転職ドラフトでは、事前にレジュメを登録する必要がありますが、転職ドラフト側が無料でレビューしてくれます。

転職ドラフト側はユーザと企業がマッチングを高めたいと考えているのか分かりませんが、割としっかりとレビューしてくれます。

また、レビュー回数に制限はなく、レジュメを更新したタイミングで何度でもレビューを受けることが可能です。

私はこれまで10回以上レビュー依頼し、レジュメの質を上げることができました。

具体的には、以下のようなレビューをしていただきました。

  • 誤字脱字の指摘
  • プロジェクトごとにチーム情報を明確にする
  • プロジェクトでの役割やミッションを記載する
  • 使用技術の具体的な使い方と工夫点を記載する
  • 課題、対応策、成果をbefore/afterの構図で書く

他の転職サービスではレジュメを細かくみることは少ないと思うので、この点だけでも転職ドラフトを使うべきだと思います。

自分の市場価値を客観的に把握できる

転職ドラフトではリアルな想定年収付きでオファーをいただけるため、自分の市場価値を客観的に把握できます。

例えば、以下のような感じで考えて良さそうです。

  • パターン1: オファーあり & 希望年収より高い
  • パターン2: オファーあり & 希望年収より低い
  • パターン3: オファーなし

私の場合は、パターン3 → パターン2 → パターン1 という感じでした。

オファー件数が少なかったり、毎月オファーをいただけるような状態ではないのでまだまだだと思いつつも、市場価値が徐々に上がっているのを客観的に感じることができ、転職ドラフトは良いサービスだと感じています。

自分の強みを客観的に把握できる

転職ドラフトでは、指名理由や任せたい内容を含めて企業からオファーをいただけるので、自分の強みを客観的に把握しやすいです。

私の場合は、過去いただいたオファー内容から以下が強みだと考えています。

  • クライアントの折衝力がある
  • テックリードを務めた経験がある
  • AWSのマネージドサービスの利用経験が豊富
  • フロントエンドからバックエンドまでの領域を問わないご経験がある

自分の強みを客観的に把握することは、今後の就転職において重要だと思うので、転職ドラフトのオファーを通じて自分の強みを把握できるのは良い点かと思います。

日々の仕事のモチベーションが上がる

転職ドラフトに参加することで、日々の仕事のモチベーションを上げることができます。

理由は、レジュメ更新のためにより良い成果をあげようと考えるようになるからです。

普段仕事をしていると、仕事の忙しさなどを理由に「転職のための成果を上げよう」と考えることは少ないと思います。

しかし、転職ドラフトに参加することで自分のレジュメを見返す機会が増えるため、仕事で成果を上げるモチベーションが高まるかと思います。

他のエンジニアのレジュメを読める

転職ドラフトには多くのエンジニアが登録しており、彼らのレジュメを読むことができます。

また、年代やキーワードでユーザをフィルタリング検索できるため、自分と属性の近いユーザのレジュメを見つけることが可能です。

これにより、以下のメリットがあると考えます。

  • 属性の近いユーザのレジュメを読んで、モチベーションが上がる
  • 他エンジニアの課題・対応策・成果を読み、自分の仕事に応用できる
  • オファーが多く獲得してるユーザの使用技術から、企業が求めている技術を把握できる

他エンジニアが本気で書いたレジュメを見れる機会はなかなかないため、転職ドラフトに登録するだけでも価値があると思います。

転職ドラフトのデメリット

これまでメリットを記載していましたが、デメリットもあります。

具体的には以下です。それぞれ解説します。

  • 審査がある
  • 入力項目が多い

審査がある

転職ドラフトは誰でも参加できるわけではなく、レジュメの審査で合格した人が参加できます。

転職ドラフトによると、初回の審査通過率は70%、再審査申請の通過率は75%らしいです。

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ただ、審査に1度落ちたとしても何度も再申請できるため、あまり気にしなくて良いかなと思います。

入力項目が多い

審査のために以下のような情報を入力する必要があります。

  • 野望
  • プロジェクト
  • アウトプット
  • マネジメント経験
  • キャラクター
  • やりたいこと
  • 希望条件
  • プロフィール
  • など

入力項目が多くて少し大変と感じるかもしれませんが、しっかり書けば書くほど審査が通りやすくなりますし、転職ドラフト側が細かくレビューしてくれます。

私の場合は、転職ドラフトで作成したレジュメを他の転職サービスで活用することで、他サービスでのオファー率が高まりました。

自身のキャリアの棚卸しだと思って、1つ1つ時間をかけてでもレジュメを作成するのが良さそうです。

転職ドラフトに参加した結果

ちなみに私のこれまでの転職ドラフトの結果をざっくり紹介します。
徐々にではありますが、オファー年収やオファー件数が増えており、自分の市場価値が上がっていることを客観的に評価できています。

  • 2021年9月: 毎月参加
  • 2021年11月: 年収600万円の初オファーを獲得
  • 2022年04月: 年収700万円のオファーを獲得
  • 2022年06月: 年収700万円のオファー含めて3件獲得

まとめ

今回は、転職ドラフトで年収700万円のオファーをいただいた話をしました。

企業が本気で評価し、想定年収を提示してくれる転職サービスは他にはないはず。

多少登録するのがめんどくさいかもしれませんが、それをはるかに上回るメリットがあるので、登録しない理由はないかなと思います。

自分の市場価値を把握したい人はぜひ登録してみてください。

≫ 転職ドラフトに登録してみる

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