こんにちは。れいです。

シェアハウスに興味はあるけど、実際のところどうなんだろう。周りでシェアハウスに住んでいる人がいないから、シェアハウスの実態が分からないなぁ。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
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- シェアハウスの7つのメリット
- シェアハウスの5つのデメリット
- シェアハウスが向いている人の10つの特徴
- シェアハウスに入る前に確認するべき5つのこと
はい、見てのとおり、ボリューム満載です。
少し長文になりますが、この記事を読めば、シェアハウスについてかなり理解が深まるはず。
自分が気になるところだけ読んでもらってOKです。
ちなみに、私がこれまで住んだことのあるシェアハウスの中でも、以下の理由でオークハウスがおすすめです。
- 敷金・礼金・仲介手数料が無料
- 家具・家電・WiFiが備え付け
- 場所によっては大浴場やジム付き
1度シェアハウスに住み始めると、普通のアパート暮らしにはなかなか戻ろうと思わないですね・・・。
「初期費用を安く抑えたい」
「毎月の生活費を出来るだけ安く抑えたい」
「一人暮らしは寂しくて辛い」
そんな方は、まずは、どんな物件があるのかを見てみるところから始めましょう。
私のこれまでのシェアハウス歴
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- 3年前から国際交流型シェアハウスを経験
- これまで2つのシェアハウスに住んだ経験あり
- イベントなどで他シェアハウスも10以上訪問経験あり
こんな感じです。
シェアハウスに住んだことがある人は最近増えてきているかもしれませんが、外国人と共同生活してる人は少ないはず。
特に最近はコロナの影響で、海外に行くことができないので、外国人と交流したいと思っている人も多いのでは。
シェアハウスの情報は、ネットで検索してもリアルな情報がなかなか得られないので、今回の記事が役に立てば幸いです。
シェアハウスの7つのメリット
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過去にツイートしていますが、こんな感じです。
上記ツイートの内容を箇条書きにすると、こんな感じ。
- 初期費用が圧倒的に安い
- 電気や水道を気にせず使える
- 契約の手間が圧倒的に少ない
- 契約期間の縛りがない
- 英会話が上達する
- 人脈がどんどん広がる
- 毎日の生活が圧倒的に充実する
一つずつ解説します。
シェアハウスのメリット1:初期費用が圧倒的に安い
はっきり言って、シェアハウスの初期費用はめちゃめちゃ安いです。
1度シェアハウスに住むと、普通の不動産で部屋を借りようとは思えなくなります。
例えば、不動産で部屋を借りた場合、一般的に以下のお金がかかります。
- 敷金
- 礼金
- 仲介手数料
- 火災保険料
- 保証料
- 鍵交換代 (新築でない場合)
- クリーニング代
- 引っ越し代
- 家具代
今まで不動産で部屋を借りたことしかない人にとっては、当たり前だと思いますが、私からすると当たり前ではありません。
なぜなら、シェアハウスの場合の初期費用は以下の2つしかかからないから
- 礼金(3万円)
- 引っ越し代(荷物が少ないので、1~3万円)
圧倒的に、激安だと思いませんか。
シェアハウスの場合、礼金(3万円) + 引っ越し代しかかからないんです。
特にシェアハウスは家電や家具を持ち込む必要がなく、
一般的な引っ越しよりも荷物は少ないため、引っ越し代は安く済みます。
私の場合は、必要なものをシェアハウスに郵送で事前に送っていました。
引っ越し業者に頼む必要なしです。
シェアハウスのメリット2:電気や水道を気にせず使える
通常のアパートを借りた際に共益費を払いますが、そこには電気代や水道代は含まれていませんよね。
電気や水道を気にせずに使えるので、「エアコンの使いすぎに気をつけないと」とか「水の出しっぱなしには注意しないと」とか考える必要がなく、ストレスフリーです。
「シェアハウスの家賃はそこまで安くない」という人がいますが、シェアハウスの場合は、電気代、水道代、ガス代、インターネット代などが家賃に含まれていることが多いため、実はけっこうお得なんですよね。
シェアハウスのメリット3:契約の手間が圧倒的に少ない
通常のアパートを借りた際には、電気、水道、ガス、インターネットの契約が必要ですよね。
契約時や契約解除のために、必要書類を書いたり立ち合いをお願いするのは、めんどくさいことです。
一方、シェアハウスの場合は、引っ越し時にシェアハウスのルールや家賃の説明を受ける契約のみで、上記の契約は不要です。
シェアハウスのメリット4:契約期間の縛りがない
アパートを借りる場合は、1年または2年縛りの物件がほとんどで、契約期間までに退去する場合は解約金がかかります。
しかし、シェアハウスの場合は、契約期間はないことが多いです。
私の友人の場合、シェアハウスを1ヶ月体験してみて、やっぱり自分に合わないということで退去した人がいました。
しかし、この場合でも、解約金はなしです。
シェアハウスに住んでみたいという方は、まずは短期で良いので試してみることをおすすめします。
シェアハウスのメリット5:勝手に英会話が上達する
私のシェアハウスに限った話かもしれないですが、外国人と一緒に住んでいるので、勝手に英会話力が上達します。
共同のリビングに行けば英語が飛び交っているので、わざわざ机に向かって英語を勉強しなくてOKです。
私としては、英語を普段の生活で勉強しているわけではありませんが、最近シェアハウスにに遊びに来た友人から「英語がうまいね」とよく言われます。
シェアハウスのメリット6:人脈がどんどん広がる
シェアハウスに住めば、自分とバックグラウンドの違う人との人脈がどんどん広がります。
シェアハウスには、当然ですが様々な方がいまして、学生から社会人まで、社会人も、ITエンジニアからウェディングプランナーなど様々です。
また、面白いことに、シェアハウスから別のシェアハウスに引っ越す人って意外と多いんです。
シェアハウスに住めば、人脈は勝手に広がっていきます。
シェアハウスのメリット7:毎日の生活が圧倒的に充実する
一人暮らしの場合は、家に帰っても(もちろん)誰もいないので、寂しさや孤独感を感じることでしょう。
何か友人としたいことがあっても、「友人に連絡する」→「友人の連絡を待つ」という段取りが必要なので、一人で出来ることをする人も多いのではないでしょうか。
しかし、シェアハウスの場合は家に帰ってくれば誰かしら「おかえり!」とか「今日は仕事遅かったね!」など声を掛けてくれるので、寂しさや孤独感は皆無です。
一人暮らしよりも毎日の生活が圧倒的に充実しますよ。
ここまで読んでシェアハウスに興味が出てきた人は、実際に物件をみたり、シェアハウスの運営会社に話を聞いてみると良いですね。
シェアハウスの5つのデメリット
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過去にツイートしていますが、こんな感じです。
上記ツイートの内容を箇条書きにすると、こんな感じ。
- うるさい人がいる
- 完全に1人にはなれない
- 使った食器を放置する人がいる
- 食器・調理器具が汚いときがある
- ネットワークビジネスを勧める人がいる
人によってはデメリットですが、割と慣れると問題なかったり、気にならなかったりします。
念のため、1つずつ解説します。
シェアハウスのデメリット1:うるさい人がいる
まず、シェアハウスにはうるさい人がたまにいます。
うるさい人のパターンとして、大きく以下の2つがあります。
- 共用施設でうるさい人
- 個室でうるさい人
共用施設でうるさい人
まず、リビングなどの共用施設でうるさい人がいます。
これは、みんなで集まってワイワイしている場合なので、割と自然ですよね。
また、こういう人がいないとシェアハウス自体が盛り上がらないので、割と大切な人だったりします。
どうしても嫌であれば、自分の部屋に戻れば済む話なので、特段問題なしです。
個室でうるさい人
次に、個室でうるさい人です。
例えば、家族や友人との電話をしている人ですね。
特に外国人に多く、自国を離れて暮らしているため、家族や友人と電話をするのでしょう。
そういう場合は、シェアハウス運営会社経由で注意してもらいましょう。
理由は、関係が悪くなる可能性があるからです。
せっかく運営会社がいるのであれば、フル活用して、穏便に解決しましょう。
シェアハウスのデメリット2:完全に1人にはなれない
次に、完全に1人にはなれないということです。
個室で過ごす分には1人になれますが、共用スペースを利用する場合には確実に誰かと会う可能性があります。
しかし、本当に1人になりたければ一人暮らしをすれば良いのです。
シェアハウスに住む理由は、コミュニティに属したいという気持ちがあるはず。
逆にせっかくシェアハウスに住んでいるのあれば、様々なバックグラウンドを持つ人と交流しましょう。
シェアハウスのデメリット3:使った食器を放置する人がいる
みなさんは食事後は、食器をすぐに片付けますか?
一人暮らしであれば、自分のペースで食器を片付ければ良いですが、シェアハウスの場合はすぐに片付けないと他の方に迷惑になってしまいますよね。
しかし、シェアハウスには使った食器を放置する人がいます。
特に外国人でそういう人が多い傾向です。
特に外国人相手だと、自分が言いたいことをうまく伝えられない可能性がありますからね。
とはいっても、食器を洗ってなければ、他の食器を使えば良い話なので、そこまで問題ではないと考えています。
シェアハウスのデメリット4:食器・調理器具が汚いときがある
次に、食器・調理器具が汚いときがあります。
これは2つのパターンがあるので、それぞれ解説します。
- そもそも汚い場合
- きれいに洗えていない場合
そもそも汚い場合
シェアハウスは、食器や調理器具をシェアしているので、経年劣化でそもそも汚い場合があります。
その場合には、運営会社に相談して、新しいものに交換してもらいましょう。
過去にフライパンや鍋が汚かった際には、新しいものに交換してもらいました。
きれいに洗えていない場合
次に、入居者がきれいに洗っていない場合です。
例えば、いざフライパンなどを使おうと思ったら、少し汚れているという場合です。
その場合は、自分で洗って使えば良いです。
そこまで大きな問題ではないですよね。
もちろん、きれいに洗っていない人を特定して注意したいところですが、その作業で消耗するので私はしていません。
シェアハウスのデメリット5:ネットワークビジネスを勧める人がいる
最後ですが、ネットワークビジネスを勧める人がたまにいることです。
社会人になってから、twitterなどではそういう人がいることを知りましたが、実際にいるんですよね。
過去に私は以下の人をみてきました。
- 勝手にシェアハウスに浄水器を取り付ける
- シェアハウスで落ち込んでいる人がいたら、ネットワークビジネスに誘う
- ネットワークビジネスのデモの練習をする
ちょっと驚きでしたが、対処法としては一切関わらないことですね。
シェアハウスが向いている人の10つの特徴
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過去にツイートしていますが、こんな感じです。
上記ツイートの内容を箇条書きにすると、こんな感じ。
- 社交的
- オープン
- 気にしない
- 人の話が好き
- 英語力がある
- 神経質でない
- 潔癖症でない
- 対応力がある
- 時間にルーズ
- 人に興味ある
一つずつ解説します。
シェアハウスが向いている人の特徴1:社交的
まず、社交的である人です。
ある程度、社交的でないと周りと上手くやっていくのが難しいかもです。
常に明るく振る舞う必要はないですが、定期的にリビングなどの共用スペースに顔を出すと良いでしょう。
シェアハウスが向いている人の特徴2:オープン
次に、オープンな性格の人です。
ここでいうオープンとは、自分のことを隠さずに情報をオープンにすることを意味しています。
人によっては常に自分のことをしゃべらない人もいますが、それではなかなか仲良くはなれないでしょう。
自分のことは、自分以外大して気にしていないので、オープンマインドで人に接しましょう。
シェアハウスが向いている人の特徴3:気にしない
次に、気にしない性格の人です。
リビングが汚かったり、食器がしっかりと洗えていないなど、日常茶飯事です。
しかし、それを他の人に注意しすぎるとシェアハウスの空気が悪くなるので、ほどほどにするべきでしょう。
シェアハウスが向いている人の特徴4:人の話が好き
次に、人の話が好きな人です。
シェアメンバーの話の中から、自分の成長に繋げられる機会を見つけられればなお良いですね。
シェアハウスが向いている人の特徴5:英語力がある
次に、英語力がある人です。
シェアハウスは結構外国人が多く住んでいるので、外国人と交流したい人にはもってこいです。
しかし、英語が出来ないと彼らとしっかりと交流することは難しいので、英語はしっかりと勉強しておいた方が良いかもです。
シェアハウスが向いている人の特徴6:神経質でない
次に、神経質でない人です。
神経質な人がシェアハウスに住むと、ちょっと物音がうるさかったり、シェアハウスメンバーとうまが合わないという理由で長続きしないでしょう。
シェアハウスはそういうところだと割り切って入居するべきですね。
シェアハウスが向いている人の特徴7:潔癖症でない
次に、潔癖症でない人です。
シェアハウスは日本人と外国人一緒に住んでいることが多く、それぞれによって基準が異なります。
よくあるのが、フライパンや食器がちゃんと洗えていないことです。
潔癖症の人は最初から一人暮らしをした方が良いかもですね。
シェアハウスが向いている人の特徴8:対応力がある
次に、対応力がある人です。
ここでいう対応力とは、何かトラブルがあった場合でも周りの雰囲気を壊すことなく解決する力です。
シェアハウスでは、複数人で一緒に住んでいるため、トラブルはつきものです。
そういう場合に穏便に解決出来る人はシェアハウスに向いているでしょう。
シェアハウスが向いている人の特徴9:時間にルーズ
次に時間にルーズな人です。
シェアハウスで飲み会やパーティを開催する場合、必ずといっていいほど定刻に人は集まりません。
よって、時間に厳しい人は周りと波長が合わないかもです。
シェアハウスが向いている人の特徴10:人に興味ある
最後ですが、人に興味がある人です。
私もこれまで、エンジニアや英語の先生など様々な方と出会いましたが、非常に話していて勉強になりました。
このように、自分とは違うバックグラウンドを持つ人と交流したい人にはシェアハウスは良いでしょう。
シェアハウスに入る前に確認するべき5つのこと
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過去にツイートしていますが、こんな感じです。
上記ツイートの内容を箇条書きにすると、こんな感じ。
- イベント有無
- コミュニティ有無
- キッチン使用頻度
- WiFiのスピード
- ゴミ捨てルール
一つずつ解説します。
シェアハウスに入る前に確認すること1:イベント有無
まず、シェアハウス内のイベント有無を確認しましょう。
例えば、誕生日会やウェルカムパーティなどを定期的に行なっているのであれば、交流が活発なシェアハウスだと判断できます。
一方で、イベントがまったくないシェアハウスであれば、交流はほとんどないと判断して良いでしょう。
特に、「外国人と友達になりたい」「シェアハウス生活を通じて英語を勉強したい」と考えている方は必ずチェックしましょう。
シェアハウスに入る前に確認すること2:コミュニティ有無
次に、コミュニティの有無を確認しましょう。
例えば、交流が活発なシェアハウスであれば、LINEでグループを作ったり、入居/退去時には誰が入居するのかが分かるようになっています。
しかし、これらがないシェアハウスであれば、誰が入居/退去したか分かりませんし、交流する手段がないため、仲良くなりづらい。
みんなと仲良くしたいという方は要チェックするべき項目です。
シェアハウスに入る前に確認すること3:キッチン使用頻度
次に、キッチンの使用頻度についてです。
これには大きく2つの理由があります。
- 自分がキッチンを使いたい時に使えるかを確認できるから
- 交流の頻度を確認できるから
自分がキッチンを使いたい時に使えるかを確認できるから
キッチンに行っても空いていないために自分の部屋に戻る、なんてことがシェアハウスではあります。
これが高頻度で発生すると、ストレスが溜まってきます。
なので、キッチンの使用頻度は確認しておきましょう。
交流の頻度を確認できるから
シェアハウスで交流できる場の一つがキッチンです。
その時が一番他の人と交流できるタイミングでしょう。
よって、キッチンを利用する人が少ないのであれば、交流の頻度が少ないと思って良いです。
シェアハウスに入る前に確認すること4:WiFiのスピード
次にWifiのスピードを確認しましょう。
普段使うWifiが遅かったらストレスがたまりますよね。
よって、内見などのタイミングでWifiを試しに使わせてもらうことをおすすめします。
また、Wifiに加えて電波の入りやすい場所などがあれば、併せて確認しておきましょう。
シェアハウスに入る前に確認すること5:ゴミ捨てルール
最後ですが、ゴミ捨てルールを確認しておきましょう。
一人暮らしであれば、キッチンと生活部屋が分かれていることが多いため、ゴミをキッチンに溜めておけば、普段の生活に影響がないですよね。
しかし、シェアハウスの場合は部屋が小さいため、ゴミを放置しておけば、においが気になってしまいます。
また、ゴミ捨てのルールをしっかりと覚えておかないと他の住人に迷惑がかかることになるので、事前に確認しておきましょう。
まとめ
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いかがでしたでしょうか。
今回は、シェアハウス歴が3年以上の私が、シェアハウスの全てをまとめました。
この記事の内容を理解しておけば、シェアハウスに入ってからのギャップは減るかなと思います。
この記事を読んで、シェアハウスを検討する人が増えると大変嬉しいですね。
個人的には非常におすすめなので、ぜひ検討してみてくださいね。